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移動体通信工事の現地調査の仕事内容とは?

こんにちは!株式会社両儀です。
弊社は東京都荒川区を拠点に、文京区や台東区で電気通信工事を行っています。
創業以来、一つ一つのご依頼に対して誠心誠意を尽くして向き合い、高品質な施工を手掛けてまいりました。
「移動体通信工事における現地調査の仕事内容って?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、「基地局の現地調査に興味があるけど、どのような作業内容なのか分からず不安……」と疑問をお持ちの方に向けて、仕事内容を3つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1.近隣の現地調査

バインダーを持つ男性
まずは、依頼された基地局の現場に赴き、調査を行います。
山の中に基地局を設置したいのであれば、周囲の状況を確認したり、ビルに設置するのであれば、周辺の建造物の状況を把握します。
電波発信に問題がないかなどチェックする作業も大切です。
調査の段階で、設置する場所を誤ってしまうと、今後の施工でどれだけ高品質なものを納品したとしても、基地局としての効果を発揮できません。
そのため、基地局設置工事において最も重要な仕事が現地調査といえるでしょう。

2.土地所有者とのやりとり

次に、土地を所有している方とやりとりを行い、許可を取得します。
もちろん、土地の明け渡しには検討する時間もかかり、場合によっては交渉が長引いてしまうケースもあります。
そういった場合に「どうすれば土地の所有者に安心して渡していただけるのか」を考えながら、提案を行うのも基地局設置工事の仕事です。

3.現場の調査

依頼主と、施工外車が現地調査を行います。
現地調査では設置場所に問題がないか、設置することでどのような効果が得られるのかなどを検証し、施工に移るかどうかを最終確認します。
すり合わせがうまくいかないと重大なトラブルに発展することもあるため、注意が必要です。

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株式会社両儀では、電気通信工事に携わっていただける現場スタッフの方を募集しています。
移動体通信工事をはじめ、高所でのアンテナ取り付け、電力線の配線作業、光ケーブルの融着など幅広い業務を担うことが可能です。
「電気通信工事って難しそう……」とお悩みを抱えている方でも心配ありません。
まずは簡単な作業からコツコツと覚えていただきますので、安心して臨んでいただけます。
移動体通信工事に興味をお持ちの方は、弊社までご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!