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電気通信工事とは?電気工事との違いをご紹介!

こんにちは!東京都荒川区を拠点に電気通信工事のエキスパートとして、官公庁舎やビルの施工を行っております株式会社両儀です。
電気通信工事と電気工事は、名前が類似することから同じ工事だと思う方も多いのではないでしょうか。
また、施工場所も似ているため、それぞれの施工に携わる際には混同しないことが重要です。
今回は、電気通信工事と電気工事の違いについてご紹介します。

電気通信工事


電気通信工事は、一般住宅やビル、施設などで情報を通信する設備工事を指します。
主な工事は、電気通信線路・電気通信機械設置・放送機械設置・空中線設備・データ通信・情報制御設備・TV電波障害防除設備です。
具体的には、電話・テレビ・LANケーブル・防犯カメラ・火災報知器・放送設備などの工事が挙げられます。
工事は一般住宅からオフィスなどの屋内配線のほかに、基地局や高速道路などでも行われています。

電気工事

電気工事は、建物の内外で必要な電気設備の工事全般を指します。
工事は、外線工事・引込線工事・内線工事があり、それぞれ役割や作業内容が異なります。
外線工事は発変電所から電柱・変圧器まで、引込線工事は電柱から建物まで、内線工事は建物内の工事です。
具体的には電線の新設・張り替え・補修、変圧器などの新設・建替、コンセントやスイッチの設置、照明工事などがあります。
また、内線工事は一般住宅から大規模施設、工場など現場ごとに合わせて幅広く作業を行います。

電気通信工事に必要な資格

電気通信工事は、資格がなければ扱えない工事があるため、資格を目指すことをおすすめします。
1級・2級電気通信工事施工管理技士は、ネットワークや通信インフラの構築、保守・運用、設計施工管理などの業務に携われます。
電気通信主任技術者は、伝送交換主任技術者と線路主任技術者という2種類があり、電気通信ネットワークの工事や維持・運用などの監督責任者になることができる重要な資格です。
他にもさまざまな資格があるため、携わる業務によって取得を目指す資格を選択すると良いでしょう。

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