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移動体通信工事の用地交渉では何をする?電気通信工事業者が解説!

こんにちは!
株式会社両儀です。
弊社は東京都荒川区に拠点を構える電気通信工事業者です。
板橋区や北区などの都内をはじめ、日本全国で移動体通信工事や屋内配線工事などの電気通信工事を行っています。
現在弊社では、業務拡大に向けて、スタッフを募集中です!
経験は問いませんので、どなた様でもご応募ください。
さて今回は、移動体通信工事の用地交渉の業務内容についてお話しします。
ぜひ、最後までご覧ください。

移動体通信工事の用地交渉とは?

虫眼鏡をかまえるスーツの人
移動体通信工事とは、携帯電話やスマートフォンなどの無線通信を可能にする基地局やアンテナの設置やメンテナンスを行う工事です。
基地局やアンテナは、ビルやマンション、鉄塔などの高い場所に設置されることが多いです。
そして、その場所を確保するためには、地主様やオーナー様との交渉が必要です。
弊社では、移動体通信工事における用地交渉を行っております。
では、業務内容を見ていきましょう。

地主様やオーナー様への設置の交渉

基地局やアンテナを設置する場所は、通信会社から依頼されたエリア内で、電波状況や周囲の環境などを考慮して選定します。
選定した場所が民有地である場合は、地主様やオーナー様に設置の許可を得なければなりません。
その際には、設置する機器の種類や大きさ、形状などを説明し、見た目や騒音などに対する配慮もお伝えします。

設置場所や賃料交渉

設置場所や賃料は、地主様やオーナー様との交渉によって決まります。
一般的な基準には次のようなものがあります。
・設置場所は、屋上や壁面などで、他の用途に影響しない場所が望ましい
・賃料は、設置する機器の面積や高さなどに応じて算出
・賃料は、エリアや立地条件なども影響
地主様やオーナー様にご納得いただけるように、話し合いを重ねて決定します。

近隣にお住まいの方々への説明

基地局やアンテナを設置する際には、近隣にお住まいの方々への説明も重要です。
基地局やアンテナは、電波を発射する装置ですが、その電波が人体に影響を与えることはありません。
しかし、一部の方々は電波に対して不安や恐怖を感じることがあります。
そのような方々に対しては、電波の仕組みや安全性について分かりやすく説明し、理解を得るように努めます。
また、設置やメンテナンス工事の際には、騒音や振動などの迷惑を最小限に抑えるように配慮することが大切です。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。